Elite: Dangerous のあれこれ
操作について
j で起動する FSD はワープ装置兼高速航行装置
星系をターゲットした場合はワープ装置として動作し、その星系の最大の恒星にジャンプする
星系内のものをターゲットした場合は高速航行装置として動作する
e, q で機体を傾けたり回したりしなくても左右にスライド移動できる
手動でドッキングする場合に便利
マウス中央のボタンで機体操作モードと視点操作モードを切り替えられる
地上の基地を目指すとき、機体の上下を反転させて視点操作モードで探すと楽
フリーカメラモードは lctrl + lalt + space のカメラモードから更にテンキーの 0 を押すと入れる
ノート PC の場合は NumLock や Fn キーを押して m とか
抜けるキーが BackSpace なので入るキーを \ に割り当てるとかもあり
画面中央のレーダーの左上の小さな円で今ターゲットしているものがどの方向にあるのか分かる
Supercruise Assist を積んでいれば 1 キーで出るメニューから高速航行中の自動操縦を有効にできる
間に何かあると機能しないし interdict されることもあるので、ながら作業には使えるが完全放置はダメ
ファイアグループは複数登録でき、 n で切り替えられる
船について
ジャンプ距離, 戦闘適性, モジュール枠 などのコスパが圧倒的な小型船
輸送や戦闘を中心になんでも出来るポテンシャルがある
ただし探査や採掘の適性は微妙で、特に採掘は組めたとしても効率は微妙
戦闘適性を捨てモジュール枠を充実させた中型の Cobra
100t以上運べるがジャンプ距離はほとんど Cobra と変わらない
購入に DLC が必要な小型の客船
Type6 と似た性能だが、AspX に迫るジャンプ距離を持つ
モジュール枠が9つと多めで、VIP 向けの客席も積める
最大積載量は88tと Cobra と Type6 の中間
コアモジュールのクラス構成が Type6 以上に Cobra に近く、FSD など流用しやすい
クラスが合わないのは Life Support だけ
AspX を超えるジャンプ距離を持ち、硬くはないが熱に強いため連射で火力が出せる
ただし最大積載量は60tと Cobra 並みで、小型船の中で最も重いため操作性も良くはない
積める FSD や Power Distributor の最大クラスが Dolphin などより良く、AspX に流用しやすい
FSD に関しては Krait Phantom や Python もクラス5なのでずっと使える
1000万以下で買えるジャンプ距離に恵まれた中型の多目的船
Krait Phantom や Python も優秀な中型の多目的船だが、ぐっと高くなる
ジャンプ距離は Dolphin や DBX と比較する場合はそれほどアドバンテージにならない
輸送や探索を中心になんでも出来るポテンシャルがある
武装枠も充実しているが装甲と減速性能に難があるため戦闘はやや不得意
キャノピーが広く突き出しているため視界が非常に良い
クラス6のモジュールやMサイズの武器を装備できる
クラス3のモジュール枠も3つあり、採掘に向いている
クラス3の武器枠やモジュール枠を犠牲にしてジャンプ距離を延ばした Krait2
モジュール枠のクラス構成は AspX に近く、クラス5の枠が2つ増えた
コアモジュールのクラス構成は Life Support を除き Python と同じ
最大ジャンプ距離は34lyで Python や Krait2 よりは長く探索に向く
探索が目的なら AspX のほうがジャンプ距離が長いしモジュール枠も十分という気はする
購入には DLC が必要で3750万ほど
クラス6のモジュール枠を1つ犠牲にして火力に振った Python
武装やコアモジュールのクラス構成は Python と全く同じ
モジュール枠のクラス構成もクラス6の枠が1つ少ないだけであとは同じ
装甲は Python より薄いが戦闘機が積め操作性も良い
購入には DLC が必要で4600万ほど
装備について
備考
Planetary Approach Suite のモジュール枠にはこれしか装備できないため、通常はモジュール枠の数にこれを算入しない
装備の売値は買値と同じであり、ある程度まとまった資金があればカスタマイズは自由
何をやっても移動がついて回るゲームなので、FSD は良いものを積んだ方が運用の幅が広がる
Power Plant や Thrusters は必須だが、余剰による恩恵は薄いので電力や重量が超過しとき良いものにすれば十分
Power Distributor は武器の性能に影響するため、戦闘や採掘なら A で探索なら軽くして ly を伸ばすため1Dにする
Life Support と Sensors は優先度が低いため D で十分で、採掘では電力が足りないなら最悪 Sensors は切ってもいい
シールドの強度計算に使われる質量は船本体の質量であり、装備や貨物は算入されない
レーザーでの採掘では Collector Limpet Controller を重視すべきで、発破での採掘では Refinery を重視すべき
とはいえ発破は鉱石の種類が偏りやすいので、そこそこの Refinery でも十分
Collector Limpet Controller はレーザーでの採掘では D を使い、発破での採掘では B を使う
レーザーでの採掘では破片がたくさん出るので数を優先し、発破での採掘では破片が飛び散るので距離を優先する
ビルド例
戦闘用 Cobra(カーゴ付き)
Power Plant はコスパ優先で選んで400万で、FSD や Shield Generator も B にすれば200万から組める
戦闘だけをやるならより安価で強力な船がたくさんあるので、戦闘もできる輸送船として運用するのが正しい
探査用 Dolphin(カーゴ付き)
Fuel Scoop と AFMS はコスパ優先で選んで350万
クラス4のカーゴを Planetary Vehicle Hangar にすれば SRV も2台積める(3Aの Power Plant も必要)
そのまま輸送に転用すれば、戦闘はできないがジャンプ距離と最大積載量と熱耐性が上がった Cobra になる
せっかく積載量が多いので、この場合は AFMS を 2C にするか外すと良さそう
採掘用 Dolphin
探査用のをベースにコアモジュールは Power Distributor を3Aに変更し、Refinery はコスパ優先で選んで400万
小型船は Power Distributor が貧弱なので発破のほうが高効率だが、Mサイズの武器枠がないためレーザーしか使えない
クラス3のモジュール枠が1つしかないため、Collector Limpet Controller も積みにくい
探査用 DBX(カーゴ付き)
Fuel Scoop と AFMS はコスパ優先で選んで760万
FSD と Life Support と Fuel Scoop 以外の装備は探査用 Dolphin と共用できる
採掘用 DBX
探査用のをベースにコアモジュールは Power Plant を4Dに変更し、Refinery もコスパ優先で選んで815万
積載量の少なさが気にはなるが、一応綺麗に収まっている
探査用 AspX(カーゴ付き)
Fuel Scoop と AFMS はコスパ優先で選んで1220万
Fuel Scoop を妥協すると Dolphin で十分では?となるので、お金を貯めてアップグレードしていきたい
SRV は偶数で枠を消費するため、相性はあまりよくない
採掘用 AspX
探査用のをベースにコアモジュールは Power Plant を4Dに変更し、Refinery もコスパ優先で選んで1325万
ジャンプ距離は下がるが、海賊対策に Shield Generator を3Aにしたり Shield Booster を積んだりするのもあり
拠点について
備考
Li Yong-Rui の勢力圏だと全ての船と装備が15%OFFでおいしい
勢力や実際にどれだけ船が訪れているかや今いる星系からの距離などは EDSM で確認できる
LHS 20, LTT 15574, LTT 4961, Jameson Memorial などが人気らしい
LHS 20 は Li Yong-Rui の勢力圏であり、初期拠点の Dromi からも75lyと比較的近いためおすすめ
採掘をやるなら Lembava や Bokomu がいいらしい
名所について
Sol から1145ly
Sol から8500ly
Sol から275ly
Sol から1360ly
O型主系列星, 中性子星, リング, 天の川銀河 などが同じ場所から見られる
Sol から220ly
Chelomey Orbital で停泊しているキャピタルシップが見られる
Sol から1540ly
HD 78344 7 で超巨大なリングをもつ中性子星が見られる
Sol から12ly
Mitterand Hollow が New Africa の周りを90秒で一周するのが見られる
Sol から21340ly
翡翠色のブラックホールが見られる
Sol から6200ly
Sol から11060ly